テーブルヤシの育て方。小型で育てやすい観葉植物です。室内温度、水のやり方、害虫のハダニにをつきにくくして、病気にしない方法を紹介します。
北部メキシコの1000mくらいの高地を原産とした、小型の椰子です。観葉植物として出回っているものは大きくても草丈30〜50cm程度の中鉢のものが多いのですが、成木では3m前後の大きさになります。
市販されているもののほとんどはタネから育てたもので、幼苗もミニ観葉植物として市販されています。テーブルヤシは、ヤシ特有の南国っぽいイメージ・光沢のある美しい葉・風に揺れる涼しげな雰囲気が魅力です。また、名前の通り、まさしくテーブルの上などで手軽に楽しめるところも人気の理由でしょう。
寒さと暗さに強めな観葉植物ですので、比較的、育てやすいのが特徴です。寒さにも強く、冬場でも室内温度が0℃以上あれば問題ありません。水は、表面が乾いてからたっぷり与えるようにしましょう。水切れをおこすと葉先などが黄色くなったりしますので注意が必要です(冬は土の表面が乾いてから水を控え目に与えてください)。
風通しの悪い乾燥した場所や、冷暖房機などの乾燥した風が当たるような場所に置いておくとハダニが多発し、病気になることがありますので、風通しのいいところで栽培するようにしましょう。
テーブルヤシの病気の原因は、害虫のハダニです。これは主に葉の裏について植物の栄養を吸いますが、ハダニは湿度を嫌うので霧吹きなどで時々水をかけてあげることで防止できます。